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カメラだったり音楽だったりご飯だったり、日記だったり。
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ざわつきもかなり押し寄せる開演時間。
会場入り口にはスーツをびしっと着こなす、恐らくはショーの関係者の方達。
いちいち美男美女です。(笑)

豪華装丁のブックレットと数種類のカタログ
WITH THE STYLEからのちょこっとしたディナー優待券などが入った
お楽しみ袋(仮称)でみんな結構楽しく待っていました。

そうしているうちに、
映画館のように証明が落とされて、
ランウェイ中央のスクリーンにTREATのイメージ映像が流れ始めました。

ハワイで撮影したそうで、
自然の森や海の側で、ふわふわとドレスがなびくのがなんとも不思議な雰囲気。
やっぱりロケーションフォトって憧れです。

その映像が数分流れ…、いよいよスタートしました。



写真撮影が自由という、当たり前のようでいて、でも結構太っ腹な計らいのおかげで
モデルさんが現れた瞬間から女子のカメラがフラッシュもシャッターも止まりません。

この日は大きな流れで言うと、5つのブランドごとにシーンやテイストを分ける構成で、
ホワイトのウェディングドレスのみのショーでした。

和装やメンズも見たいし、TREATならではの絶妙に上品な色使いのカラードレスも見たかったですが
これだけでもかなりお腹いっぱいです。

まずは『Antonio Riva』というブランド。
帰宅してもらった資料を見ているとこの日ショーに出ていたドレスのブランド、プライスの一覧が。

ははぁ、分かりやすいです。

音楽は、チャペルでの挙式で流れるようなクラシカルな音楽。
髪型やメイクは正統派な雰囲気のスタイリングです。



初めての体験にテンションがダダ上がりです。
写真もブレまくってピンボケしまくりです。

そして、間近で見るモデルさんって何てきれいなんだろうと愕然。

顔が小さいというのは基本的によく言われることかもしれないけど
鎖骨や、腕の付け根、背中や腕のしなやかさ、
それに、口角が上がっている本当に幸せそうな笑顔。

これは完全に女性として尊敬するところがたくさん。

表情がとにかく本当に『きれい』って心から感じました。



一人一人出てくるたびに小さいため息がどこかから聞こえるような客席。
いや、本当にドレスの質感もそうだしモデルさんたちも素敵。



そしてこのドレスは、目を奪われるドレープ。



この日、ダダ上がったテンションでかなりの写真を撮りました。
今回はいろんな方が見ているので、会場のお客様が写っている写真は極力使っていないのですが
自分で写真を見ているとこのドレスが出て来た時、
他のお客様の視線がこのドレープに集中している写真が何枚かありました。

間近で見ると本当にきれい。

全部を載せられないくらい撮りました。

そして、次は照明の雰囲気も変わり、
音楽もいかにもファッションブランドのコレクション的。
(コンテンポラリーなブランドのパリコレな感じをイメージしてください。)

『Amsale』と言うブランドです。
メイクも先ほどのクラシカルなイメージとは対照的な
アイラインと真っ赤なルージュを強めに使ったたロックな感じで
アクセサリーもビジューを使ったキラキラとしたスタイリングでした。


そして、このパート…、イメージの為と思われます。


モデルさんが歩く早さが半端無く早い。


ちょWWW



な空気が会場に広まります。

オープニングがいかにもゆったりとした始まりで、そことの切り替えが強かったのと
何より、写真がブレまくりです。みんなあせっていました(笑)

カメラを『動くものを撮るモード』にしてもあんまり効果が無く。
会場を『ズッチャッズッチャッ♪』というビートが包み込んでいました。

でもこんなファッションショーらしい空気、これもまた個性的で楽しい気持ちになります。


つづく。

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